水滸伝ファンに薦めたい!!梁山泊へ行ってみる 2018 春: その2

次のポイントは梁山湖から車で40分ほど離れた水滸伝をテーマにした公園的なところ 水泊梁山(Water Margin LiangShang)。

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こちらは到着してすぐに大興奮!!入り口のこの壁の絵が私たちを迎えてくれるのです!すかさず好きな登場人物を探して記念撮影。

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こちらには家族づれや若いカップルもいたりで、ああ中国にもやっぱりファンがいるじゃない!と暖かい気持ちに!もちろん、撮影所にもいらっしゃいましたけどね。

園内には各名称が再現されていて、撮影スタジオ以上にリアル!本当に自然に、丘2-3個分に梁山泊が再現されている。緩やかな山道をハイキング気分で登ると忠義堂(本でいう聚義庁)があり、中に入ると108人の名前の旗が並んでいたり、砦に上がることもできる。ああこんな風だったんだなと小説の世界に浸るのです。こんな地形にこんな植物が生え、こんな感じの気候で、春の今、空の色はこんなで、土の色はこんなで、こんな大地の香がしていたのかと、いちいち感銘を受けるのです。

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忠義堂の中

5月上旬の日差しはなかなか厳しく、敷地内を回るとかなりぐったり。しめに小さな一部屋分の展示のコーナーもあったりで、水滸伝の歴史も振り返ることができます。

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気分は致死軍!

あまり多くは見せずにおきます。ファンの方はぜひ訪れてみてください。

 

これにて退散!またくふまで2時間以上のドライブで戻る。なんとも言えない満足感に満たされた旅でした。

 

ちなみに私の好きな登場人物は・・・みんな好きなんですけどね。あえて、あえて選ぶとしたら、今日の今はこの三名!

1. 赤髪鬼 劉唐

2. 双鞭 呼延灼

3. 浪士 燕青