2019 春:北京から行ける万里の長城・慕田峪長城(ぼでんよく)へバス(916 快)で行ってみた
北京近郊の八達嶺長城は近いがためいつも混んでいるとガイドブックにも書いてあるほどだったので、その次に近そうな慕田峪長城に行ってみることにしました。
北京からはバス916快とH23かH24系のバスに乗り継いで行けると読んだので、それで行ってみることに。1時間30分~〜2時間くらいかかる予定が、やはり連休の混雑で高速道路が渋滞していたので、結局行きは2時間半はかかってしまいました。でもあの渋滞さえなければおそらく1時間半〜2時間で着くはず。
北京市内のバスターミナルは地下鉄2号線・13号線沿いの東直門駅(Dongshimen Station)にあります。そこから916快に乗ります。
料金は24元。運転手さんの横にある箱にお金を入れます。バスにはバスの車掌さんみたいな人が乗っていて、早く座るように促されます。車内は静かで結構快適。爆睡。車内前方の掲示板に次は何駅と表示されるので、それさえ見ていれば乗り過ごす心配はありません。高速道路を降りてからしばらくして15分くらいでしょうか、「懐柔北大街」バス停で下車。
本当はここからさらにバスに乗る予定が、ここまでで大幅に遅れたので、白タクで向かうことに。バス停の前にはたくさん観光客を捉えようと白タクが待っています。長城までは150元だと言います。バスが北京からここまで、この距離走って24元なのに??おかしいだろ!と言って130元までは値切りました・・・それでも高い気もするけど、タイムイズマネーってことでとりあえず。でも思ったよりバス停から頂上まで距離があったのです。仕方ないか。
さて到着。まずチケットを買います。長城までロープウェイが楽と聞いたのでそれを。ちなみにクレジットカード使えず!ATMで現金下ろしました・・・ATMはありました。このエントランスエリア、長城から3キロ離れているらしく、ここからまずシャトルバスで長城のふもとに行きます。そしてそこからロープウェイなり、歩くなりして上を目指します。
あと、荷物あづけられます!チケットカウンターの入っているビルの中にATMと、その横にインフォメーションカウンターがあり、そこで荷物を無料で預かってくれます。しかもここのスタッフは英語が通じます!
連休のせいで、またしても激混み!!!シャトルバスもロープウェイもありえない人が待っています。そして容赦無く割り込みされるので(笑)、時間以内に長城に行けない気がしてきました。途中にすれ違った外国人観光客に聞いてみると、ロープウェイは2時間半待ちと言われたから、登った方が早いと。ここまできて長城を見ずに帰るわけにもいかないと思い、山道で登ることに。
30分くらい整備された主に階段の山道を登りました。暑くて暑くて・・・途中で食べたアイスキャンディーの美味しさは一生忘れません!笑
長城は素晴らしいです。ここはぜひ行って欲しい、説明は控えます。
そして下山。シャトルバスも混んでるので、エントランスエリアまで歩きました。そして帰りも白タク!またしても150元だというので、どうやらこのあたりのタクシードライバーの中での相場が決まっているようです。が、130で来たと伝え130に。が、、、他の方のブログによるともっと安いようです。。。涙
バス停からは同じコースで帰宅。帰りの方が混んでました。バスの本数ですが、結構多いとお思います、10分に一本はあるのではないかというペースでやってきました。ちなみに最終は18:50とバス停に書いてありました。
それにしても、中国国内はやはりツアーの方が色々と楽チンそうだなーと思いました。